「賃貸物件を退去する時は、どうしたらいいのだろう」と思っていませんか。
退去する時の流れを知らないと、余計な費用がかかってしまうこともあります。
今回は、賃貸物件を退去するときの流れについて解説します。
▼退去するときの流れ
■不動産会社に連絡する
退去することを決めたら、不動産会社に連絡をしましょう。
一般的に、賃貸物件には「解約予告期間」があります。
具体的には「退去する1ヵ月前には、不動産会社に連絡すること」と決められているのが解約予告期間です。
期間は、契約内容によって変わります。
解約予告期間を過ぎて連絡をしてしまうと、余分な費用を支払わなければいけない場合もあります。
■退去の手続きを行う
退去を伝えたら「退去届（解約届）」を、不動産会社に提出する必要があります。
入居時に受け取った資料の中に、必要な書類があるので確認しましょう。
■引っ越し・立会いの日
引っ越す日が決まったら、早めに連絡をしましょう。
不動産会社や大家さんが立会う日を決めます。
立会いは、原状回復をするために部屋の確認を行います。
部屋の様々な場所を確認するため、約30～40分程度かかります。
遠方に引っ越す方は、立会いが引っ越しの日に終わると、何度も来る必要がありません。
繁忙期は、希望の日が埋まってしまうこともあるので、早めに連絡しましょう。
■退去
退去日には、鍵を返却します。
ガスや電気、水道などの解約を忘れずにしましょう。
▼まとめ
退去する日が決まったら、早めに不動産会社に連絡をしましょう。
退去の手続きを行い、引っ越し日と立会い日を決めます。
RENON株式会社は、安心してお問合せいただけるよう丁寧な対応を心がけております。
