不動産売却は、取引価格が高額ですので不安なく取引を進めたいですよね。
安心して取引するためには、どのような注意点があるのでしょうか？
そこで今回の記事では、不動産売却の注意点を見ていきましょう。
不動産売却を有利に進められるよう、確認しておいてくださいね。
▼不動産売却の注意点
■査定を複数の不動産会社に依頼する
不動産の査定額は、会社により異なります。
大手の会社よりも地元の会社の方が、見込み客を抱えているなどの理由により高い査定額を提示することがあります。
しかし、査定額が高ければ良いというわけではありません。
高すぎると売れ残ってしまい、結果的に相場よりも安い金額で売ることになりかねません。
複数の不動産会社に査定を依頼し、査定額を比較して適正価格を見極めることが大切です。
■専任媒介契約を結ぶ
媒介契約には「専属専任媒介」「専任媒介」「一般媒介」の3種類があります。
このうち最も一般的でおすすめなのが、専任媒介です。
買い手が早く見つかる可能性があるためです。
一方、一般媒介は避けた方がいいと言われております。
一般媒介の場合、複数社と契約を結べます。
会社側に営業活動の報告義務がなく、売却が思うように進まない可能性があるでしょう。
■売買契約書はしっかり確認する
不動産の売買契約書は、細かいところまでしっかりと確認しておきましょう。
そのなかでも、以下の点に注目することをおすすめします。
・不動産をどこまで売却するのか（庭木など付属するものはどうするのか）
・代金の支払いについての詳細（金額や時期など）
・不動産を引き渡す時期や冬季の所有権移転について
・土地の実測を誰が負担するのか
・契約を解除する際の条件
▼まとめ
不動産売却の注意点は以下の通りです。
・査定を複数の不動産会社に依頼する
・専任媒介契約を結ぶ
・売買契約書はしっかり確認する
RENON株式会社では、お客様が安心できるようなサービスを提供するよう努めております。
売却の際は、適正な価格を調査いたしますのでご安心ください。
