「相続した遠方の不動産を売却したい」と考えている方はいらっしゃいますか？
その場合、現地に出向かず売却を進めることも可能ですが、注意すべきポイントがいくつかあります。
今回の記事では、遠方の不動産売却の際の注意点をご紹介しましょう。
▼遠方の不動産売却を行う際の注意点
■現地の不動産会社を選ぶ
遠方の不動産売却の際は、お住まいの地域ではなく不動産がある場所の不動産会社を選ぶことが大切です。
その土地の事情をよく理解した現地の不動産会社であれば、適切な価格を提示してくれるでしょう。
■信頼できる不動産業者を選ぶ
遠方の不動産売却の場合、不動産会社の担当者と顔を合わせて話す機会がほとんどありません。
信頼できる不動産会社にまかせるようにしましょう。
連絡を密にとってくれる会社であれば、安心感が増しますね。
複数社に査定を依頼すると、どこが信頼できるか比較しやすいかもしれません。
■専任媒介契約を選ぶ
不動産売却を依頼する際、一般媒介契約か専任媒介契約かを選択します。
一般媒介契約の場合複数の不動産会社と契約を結べますが、売主に対し営業報告を行う義務がありません。
遠方の不動産売却の場合状況を確認しにくいため、不動産会社からの営業報告は大変重要です。
連絡を密に行うためにも、専任媒介契約がおすすめです。
▼まとめ
遠方の不動産売却では、現地にあまり出向くことができません。
そのため信頼できる現地の不動産会社を選ぶことや、専任媒介契約を結ぶことが大切です。
RENON株式会社では、遠方にお住まいの方の不動産売却のお手伝いや、不動産の管理も承っております。
お気軽にお問い合わせください。
