マンションの共用部を管理する方法で、お悩みではないでしょうか?
なかには、どこまでが共用部分なのか分からない方も多くいらっしゃいますよね。
そこで今回の記事では、共用部の定義と管理方法を紹介します。
▼マンションの共用部の定義
共用部の定義は、マンション内の専有部分を除いた部分を指します。
専有部分とは、主に住人が住むマンションの各部屋のことです。
つまり共用部とは、マンション内の廊下・階段・エレベーターなどが挙げられます。
▼マンションの共用部を管理する方法
■オーナー自身で管理する
管理委託費用が抑えられるのが、オーナー自身で管理する方法です。
小規模なマンションだと、定期的な清掃も一人でできるので、オーナー自身が管理人として行っている場合もあります。
オーナー自身で管理するメリットは、管理委託費が抑えられることにより、マンション経営の利回りが良くなることです。
反対に、住人から出る要望をご自身で聞いて対応する必要があり、手間がかかることがデメリットでしょう。
エレベーターなどの設備点検については、専門の業者に依頼することになります。
■管理会社に委託する
大規模マンション・複数のマンションを所有している場合は、管理会社に委託する方法があります。
他の仕事をしていて忙しい場合でも、手間をかけずにマンション管理を行えるでしょう。
管理会社に委託する場合は、管理委託費を考えて管理費を設定するといいです。
▼まとめ
マンションの共用部とは、廊下・階段・エレベーターなどです。
マンションの共用部を管理するには、オーナー自身で管理する・管理会社へ委託する・個々の業者に委託するといった方法があります。
他に仕事をされている方や、住人の方から出る要望の対応が難しいと感じられる方は、管理会社に委託することがほとんどです。
管理会社へ委託すると委託費用は掛かりますが、時間的・精神的なゆとりを持つことができるでしょう。
弊社では、千葉周辺で不動産管理業務を行なっております。
マンションの管理に関するお悩みにも対応しておりますので、お気軽にお問い合わせください。